異端

2005年8月24日
病気の話ではなく、生き方の話。

普通に過ごしているつもりなのに、子供の頃から感じていた違和感。
十代半ばで気付いた。私は異端であった。

極端に発達した部分と、未発達な部分があった。
気付いてからしばらくは自分をごまかさず、正直に生きた。

周囲の反応は二種類。
何アイツ、アタマおかしいんじゃない?
普通と違う事をしていてカッコイイ!

どっちも違う。
人と違う事に過剰に反応するのはナゼ?
みんな違って当たり前なのに。
服装一つとっても、枠にはまらないといけないのですか?

どうして”普通”になれないのか。コンプレックスだった。
一般的な人より、決定的に何かが劣っていると思った。

今は社会に適応している。
足りなかった部分も、年齢を重ねて補えたような…

というわけで、”類い稀なる非凡な感性”と称してくれる友人がいます。
彼女は私にものすごく影響を受けたと言いますが、私は平凡です。
感性はみんな違う。
そんな言われ方をするのはあまり好きではない。

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